2020/05/19

すこしだけ山へと向かう短いローカル線

いつかこの沿線で暮らすことがあるのかも

薄らよぎったのは5年ほどまえ

それは現実となる

けれどあまりにはやいはやかった

この状況になり

2ヶ月弱

より静かでひそやかな暮らしとなった

大きく世の流れが変わったとしても

根にある振る舞いは変わらない

もともとあるものが

より濃く見えてしまう辛さ

より濃く感じる温かさ

年をたくさん重ねたさきに

この静かな町で暮らすのかと

それはあまりにはやかった

ひそやかに自分のなかの時をみつめる

まわりの音を静かにきく

今じゅうぶんに必要な時間だった

そして次の街へとむかう準備をする

昨日は曇り空

今日はもうあたらしい季節